浮気調査を探偵に依頼したらとんでもないことになった

夫の浮気疑惑で探偵に浮気調査をしてもらいました。浮気調査の体験談と、浮気調査の時にしておくべきこと、探偵会社を利用した様子などをしたためています。

探偵会社を選ぶ時に見ておくべきポイント3つ

探偵業届出証明書は取得しているか

日本の法律に探偵業の業務の適正化に関する法律と言う法律があります。2007年にこの法律ができるまでは、探偵を始めようと思えば誰でも始める事が出来ました。しかし、探偵と名乗りながら依頼者の弱みを握りお金を脅し取ったり、調査もしないで依頼料だけを取る探偵業者を名乗る輩が数多くいました。

そのため、適正に探偵業を行うためには都道府県の国家公安委員会に届け出を出さないといけない届出制に変わりました。この法律ができたおかげで、探偵と名乗るには届出が必要になり、届出なしで探偵業を営んだり、探偵と名乗ったりすると罰せられるようになりました。

しっかりと届け出をしている業者の場合は探偵業届出証明書が営業所の見やすい場所に掲示されていますので、しっかりと見ておいて下さい。また、探偵との相談は営業所ではなく、喫茶店や自宅などで行われる事もよくあります。

万が一不安な場合は、届け出の番号を教えてくださいと業者に尋ねてみて下さい。届出をしている正規業者の場合は、すぐに番号を教えてくれます。教えてくれない場合は、少し疑ってかかった方が良いと思います。

 

浮気調査の料金形態を明確にしているか

興信所とのトラブルの中で一番多いのが聞いてない料金を調査後に請求される事です。最近の探興信所で多いのは、「時間料金+実費」という形です。この時間料金というのは、1時間当たりの調査料金で、事前に10時間、20時間調査をするなど契約しておき、浮気の証拠を得れても、得れなくても、払うという料金形態です。

これ以外にも、「着手金+成功報酬」など様々な料金形態が興信所によって定められており、ほとんどの場合が、相談に行き、契約の時に払う事が多いです。しかし、悪質な業者になりますと、「実費がかさんでしまった」「証拠を得れそうだったので、延長を独自で判断した」などと事前に説明されていない料金が請求されてトラブルになる事が多いです。

興信所を選ぶ時には料金が明確に提示され、また追加料金が発生する場合はどんな時か契約時にしっかりと説明してくれる興信所を選ぶのが良いと思います。

 

無料相談で親身に対応してくれるか

探偵業と言えども商売です。しっかりと料金は取られてしまいます。しかし、できるのであればしっかりとした調査を行ってくれる興信所に依頼したいと思います。そのため、見分けるためには、親身になって相談に乗ってくれるかもポイントになります。浮気調査というと辛い相談になります。

結果、浮気を発見できなかった場合、浮気を発見した場合、離婚する場合、慰謝料を取る場合と調査結果でそれからの行動が変わってしまいます。できるだけ長時間、また料金も無料または低価格で相談に乗ってくれる興信所を選ぶのが良いと思います。